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基幹型臨床研修指定病院


基幹型臨床研修指定病院とは、一つの病院が主体となり研修を実施するものです。

当センターは、平成16年4月から始まった「新臨床研修制度」の基幹型臨床研修病院の指定を平成15年10月に厚生労働省から受け、平成17年4月から臨床研修医の受入れを始めました。

研修医の研修期間は2年間で、履修が必要な科目は内科、外科、救急、産婦人科、小児科、精神科、地域医療で、その他選択科目があります。
当センターに入院病床のない精神科は順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院で研修を行います。その他、独立行政法人国立病院機構東埼玉病院、みくに病院などの協力をいただき、充実したプログラムを用意しています。
なお、研修医は指導医のもと診療しますので、単独で診療することはありません。

臨床研修病院の指定

臨床研修病院の指定をうけるためには、以下の点を中心に厚生労働省の審査を受けます。すなわち急性期の病院としての機能をはたしていることが指定の条件となります。
  1. 研修医が充分に研修できるための一定数以上の指導医、外来患者数、入院患者数、救急患者数、手術件数。
  2. 患者の病歴に関する情報を適切に管理していること。
  3. 研修に必要な施設、図書、病歴管理の体制が整っていること。
  4. 研修プログラムが完備されていること。

現在の臨床研修医数

令和6年度
(1年次)
7名
令和5年度
(2年次)
7名

令和7年4月採用 初期臨床研修医募集要項・臨床研修プログラム

医師としてのスタート台に立とう

募集要項や臨床研修プログラム、処遇などについてご案内しています。