新病院コンセプト
新病院のコンセプト 「やさしい病院」
地域の拠点病院としての機能強化
- 延床面積を旧病院の約1.5倍に拡充
- 手術部門、画像診断部門、内視鏡部門、救急部門の拡充
- 集中治療室(ICU・CCU)の設置
- 小児周産期病棟(NICU・GCU、分娩)の充実
- 緩和ケア病棟の設置
- 地域がん診療連携拠点病院として、最新医療機器の導入に対応(リニアック・PET-CT等)
- 駐車台数を従来の約2.5倍確保
利用しやすく快適な病院の実現
- ユニバーサルデザイン、バリアフリーの徹底
- 患者動線を短縮する診療機能の効率的配置、わかりやすいサイン計画
- コンビニ、患者ラウンジ、屋上庭園等のアメニティの充実
- スタッフステーションからの見守りと看護動線の短縮を重視した病棟計画
- 車いす利用、ベッドサイドリハビリ等を考慮したゆとりある病室
- セキュリティ機能の強化
災害対応機能の強化、環境や周辺への配慮
- 地震時の揺れを低減する免震構造
- 2回線受電、ガス発電設備、非常用発電機による電力供給の多重化
- 受水槽に3日分の飲料水確保、井戸水の飲料水利用可能な計画
- 立体駐車場をトリアージスペースに、多目的ホール等を診療スペースに転用可能
- 自然エネルギーの有効利用
- ガスコジェネレーションシステムの導入
- 建物屋上や敷地内を積極的に緑化
カラーデザイン・アートコンセプト 「春の日だまり」
春の日だまりは人々の心を和ませ、元気を与えてくれる。
人が集い、そこで滋養を得て帰宅する。
春日(はるひ)を求める拠点として病院をとらえ、市にゆかりのある芸術家や専門家等の協力を得て、カラーデザインやアートに展開します。
人が集い、そこで滋養を得て帰宅する。
春日(はるひ)を求める拠点として病院をとらえ、市にゆかりのある芸術家や専門家等の協力を得て、カラーデザインやアートに展開します。
来院者にやさしいカラーデザイン
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1.やさしい質感と色合いの外壁タイル
2.来院者をやさしく迎え入れるエントランスホール
3.照明によるリズム感や日だまりのあるホスピタルモール
4.市章と市の花「フジ」から引用したアクセントカラー
2.来院者をやさしく迎え入れるエントランスホール
3.照明によるリズム感や日だまりのあるホスピタルモール
4.市章と市の花「フジ」から引用したアクセントカラー
患者・家族の心に寄り添うアート
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5.作品名「時のやすらぎ」(1F エントランスホール)
6.作品名「春日のShower」(2F ホスピタルモール)
7.作品名「The Herb Garden」(5F 緩和ケア病棟)
8.作品名「静寂閑雅」(2F 霊安室 家族控室)
6.作品名「春日のShower」(2F ホスピタルモール)
7.作品名「The Herb Garden」(5F 緩和ケア病棟)
8.作品名「静寂閑雅」(2F 霊安室 家族控室)
災害に強く、環境にやさしい病院
大地震などの災害時にも強い施設
病院本体棟は免震構造になっており、患者・スタッフの安全を守ります。また、2回線受電、重油焚非常用発電機やガス発電設備(コ・ジェネ)を採用し、電力供給の多重化を図ります。万が一の外部インフラ途絶時にも、重油焚非常用発電機、飲用受水槽の容量、井戸水の飲料水利用、非常用汚水貯留槽は、最低3日分の病院機能を維持できる施設としています。
環境にやさしい省エネルギー計画
太陽光発電、自然採光、雨水利用による自然エネルギーの有効利用を行います。また、ガス発電設備(コ・ジェネ)による廃熱を空調や給湯などに有効活用し、エネルギーの効率的な利用を図ります。また、外壁面積を少なくするシンプルな建物形状、屋上庭園・屋根・外壁の高断熱化、日射を抑制する庇、LED照明等により、省エネルギーに配慮しています。
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1.太陽光発電設備(病院本体棟屋上)
2.免震装置(病院本体棟)
3.屋上庭園(病院本体棟 4F)
4.トリアージスペース(立体駐車場棟 1F)
2.免震装置(病院本体棟)
3.屋上庭園(病院本体棟 4F)
4.トリアージスペース(立体駐車場棟 1F)
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5.飲料用受水槽(エネルギーセンター棟 1F)
6.非常用発電機(エネルギーセンター棟 2F)
7.井水利用設備(エネルギーセンター棟 1F)
8.ガス発電設備(エネルギーセンター棟1F)
6.非常用発電機(エネルギーセンター棟 2F)
7.井水利用設備(エネルギーセンター棟 1F)
8.ガス発電設備(エネルギーセンター棟1F)