先輩たちの一日

実習やインターンシップだけではわからない、看護師の1日について日勤・夜勤それぞれを一例として、ご紹介します。勤務内容は所属部署や患者さんの状態により異なりますが、入職後の働き方をイメージできればと思います。

  • 出勤 師長・夜勤者からの情報提供

    連絡事項

    1. 師長より、看護管理に関しての伝達や、病棟トピックス等の伝達をします。
    2. 夜勤者より、重症患者さんの夜間の経過、重要な情報を共有します。
      インシデントアクシデントの報告やカンファレンス内容の報告を受けます。
  • 情報収集

    電子カルテから医師記録・看護記録・処置・検査等の情報を把握します。
    受け持ち患者さんの情報収集を行い、一日の業務の流れを整理します。

  • チームミーティング

    チームに分かれて、受け持ち患者さんの情報共有を行います。

  • ラウンド・バイタル測定・ケア・処置

    受け持ち患者さんに挨拶
    清潔ケア、点滴管理、処置、検査やリハビリへの送り出しなど、患者さんの状態に応じた看護を行います。
    必要に応じて、医師や多職種と情報共有を行いながら対応します。

  • 休憩

    スタッフは交代で休憩を取り、午後の業務に備えます。 職員食堂では安価で美味しいランチを食べることができます。

  • 昼食配膳・休憩

    患者さんの食事準備や配膳、食事介助、内服確認などを行います。

  • 午後のラウンド

    午後のラウンドでは、患者さんの状態変化や必要なケアを確認します。

  • カンファレンス

    患者さんの状態や退院に向けた支援について、看護師同士や多職種で情報を共有します。

  • 記録・退院支援・患者さんへの説明

    看護記録を入力し、その日のケア内容や患者さんの状態を整理します。
    退院に向けた準備や、患者さん・ご家族への説明を行うこともあります。

  • 申し送り・業務整理

    夜勤者へ患者さんの状態や日中の経過、継続して確認が必要な事項を申し送ります。
    残っている業務を整理し、夜勤者へ引き継ぎます。

  • 勤務終了

    業務を終え、退勤します。
    その日の看護を振り返りながら、次の勤務につなげていきます。

  • 出勤・申し送り

    日勤者から患者さんの状態や日中の経過、夜間に注意が必要な事項などの申し送りを受けます。
    夜勤帯の担当患者さんを確認し、業務の流れを整理します。

  • ラウンド・バイタル測定・夕食準備

    受け持ち患者さんに挨拶
    患者さんの状態を確認し、夕食の準備や内服薬の準備等をします。
    必要に応じて、点滴や処置の確認も行います。

  • 夕食配膳

    患者さんの食事の配膳、食事介助、内服確認などを行います。

  • 状態確認・記録・夕食

    患者さんの状態を観察し、必要なケアや処置を行います。
    日勤帯からの申し送り内容を踏まえ、夜間の対応に備えます。
    交代で看護師も食事休憩に入ります。

  • 消灯前のケア

    消灯に向けて、体位調整や排泄介助、環境整備などを行います。
    患者さんが落ち着いて休めるよう、病室環境を整えます。

  • 巡視・記録

    定期的に病室を巡回し、患者さんの状態を確認します。
    状態の変化がないかを観察し、必要に応じて対応します。

  • 休憩

    スタッフ間で交代しながら休憩を取ります。
    夜勤中も、患者さんの状態に応じて対応できるよう連携しながら勤務します。

  • 巡視・夜間対応

    巡視を行い、患者さんの睡眠状況や体調を確認します。
    ナースコール対応や点滴確認、必要な処置などを行います。

  • 朝の準備

    採血、モーニングケア、検査や処置の準備などを行います。
    朝食に向けて、患者さんの状態を確認しながら必要な支援を行います。

  • 朝食準備・配膳

    朝食の配膳、食事介助、内服確認などを行います。
    患者さんの体調や夜間の様子を確認し、日勤者へ引き継ぐ内容を整理します。

  • 日勤者との情報共有

    夜間の患者さんの状態や対応内容、継続して確認が必要な事項を日勤者と情報共有します。

  • 勤務終了

    申し送りや記録を終え、勤務終了となります。
    夜勤帯での患者さんの様子をチームで共有し、日中の看護につなげます。

チームで支える、看護の一日

春日部市立医療センターで働く一日の流れを通して、入職後の自分の姿を少しでもイメージできましたか?
日勤・夜勤を通して、看護師は患者さんの状態を観察し、必要なケアや支援を行っています。
また、一人で判断するのではなく、看護師同士はもちろん、医師や多職種とも連携しながら、患者さんに必要な看護を考え、実践しています。