当センターの想い

新しい命が誕生する瞬間は、お母さんはもちろん、支えてくださる方々にとってもかけがえのない大切な時間です。
産科医・小児科医・助産師・看護師をはじめとする、多職種が連携し妊娠から産後まで、
一人ひとりの想いに寄り添った周産期医療を提供しています。
地域に根差した“心ある医療”を大切にしながら、安全で質の高い周産期医療を提供します。



センター長あいさつ

これからも市内・隣接地域の医療機関などと連携を図りながら、地域の皆さんが安心して妊娠・出産、そして赤ちゃんの治療が受けられる環境づくりに努めていきます。
産婦人科主任部長 兼周産期母子センター長
山本 樹生
地域周産期母子医療センターとしての役割

地域周産期母子医療センターである当センターは、妊産婦さんや赤ちゃんに高度で専門的な医療を提供し、緊急事態にも24時間体制で対応できる施設です。近隣のクリニックや高度医療機関と緊密に連携し周産期医療を迅速かつ安全に治療を必要とする赤ちゃんへの継続的な医療・支援を行い、地域の周産期医療を支える存在として役割を担っています。


当センターの特長・強み
当センターは2023年に埼玉県より「地域周産期母子医療センター」の認定を受けました。
これは、一般的な産科医療にとどまらず、母体や胎児、新生児における高度な専門医療や緊急事態に24時間体制で対応できる施設である証です。近隣のクリニックや高度医療機関と緊密に連携し、地域全体の安心の砦としての役割を担っています。
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24時間365日の
周産期医療体制
(産科病棟とNICU・GCUが連携)医師・専門スタッフ共に、夜間や休日の緊急事態にも即座に対応できる体制を整えています。
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新生児集中治療室を
完備小さく生まれた赤ちゃんや治療を必要とする新生児のために、NICU・GCUを各6床備え、新生児医療を提供しています。
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地域と連携した
周産期医療地域の医療機関や自治体と連携し、妊娠期から産後まで切れ目なく支援しています。
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災害時にも
母子を守る体制当院は災害時連携病院として、災害や停電時も周産期医療を継続できる設備と体制を備え、産科・NICUスタッフが連携し、迅速に対応できる環境を整えています。
あなたと赤ちゃんを支える専門チームのご紹介
お母さんと赤ちゃんが安心して過ごせるよう、多職種が連携したチーム医療を大切にしています。産婦人科医、小児科医、麻酔科医、助産師、看護師をはじめ、薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカーなどが協働して支えます。さらに精神科医・臨床心理士も加わり、妊娠中から産後の心の不安まで、暖かく丁寧に寄り添います。
産科病棟と外来の一元化による
助産師中心の切れ目ないサポート体制
産科病棟のスタッフが産婦人科外来も担当しており、妊娠期から出産・産後まで一貫したサポートを提供しいています。外来では、助産師が妊娠中の不安や悩みに寄り添いながら、妊婦さん一人ひとりの心身の状態に合わせた保健指導を行っています。出産・産後の場面では、助産師が中心となり、母体の回復支援や母乳育児のサポート、新生児の観察とケアを継続して行い、安心して出産と育児を迎えられるよう支援しています。
すくすく・動画の紹介:当院に通院される妊婦さん向けに、妊娠中の過ごし方や食事・薬・出産準備などに関する動画等を公開していますので、ぜひご参照ください。
看護師長
地域の皆様が安心して出産・育児に望むことができるように、地域周産期母子医療センターとして、多職種と連携し妊娠から産後まで、切れ目のない支援を行います。看護部の理念に基づき、一人ひとりの思いに寄り添い、「ハートフルケア」 心のこもったやさしい看護を提供します。
連携医療機関一覧
当センターでは、春日部市内をはじめ、近隣地域の産科・婦人科クリニックと緊密な連携体制(病診連携)を築いています。
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主な連携医療機関エリア
- 春日部市内の産科・婦人科クリニック
- 近隣自治体の産科医療機関
- さらなる高度医療(高度な新生児外科手術など)が必要な場合の、大学病院等の総合周産期母子医療センター
退院後の地域連携体制
当センターでは、お母さんと赤ちゃんが退院した後も、住み慣れた地域で安心して育児を続けられるよう、
自治体や地域の医療機関と強力なネットワークを構築しています。
近隣自治体との広域連携
春日部市内だけでなく、周辺地域の産科医療機関や保健センターとも密に連携。退院後すぐに地元の訪問サポートなどが受けられる体制を整えています。
埼玉県「母体・新生児搬送コーディネーター事業」への参画
当センターは埼玉県の周産期医療ネットワークに深く参画しています。
万が一、退院後にさらに専門的な高次医療が必要になった場合でも、県内の総合周産期母子医療センター等と24時間体制で迅速に連携・搬送できる仕組みを確立しています。
市外の産科医療機関との連携体制
当センターは、春日部市内にとどまらず、周辺地域の産科医療機関や自治体と緊密に連携しています。
地域のクリニックと役割を分担しながら、近隣エリア全体の妊産婦さんと赤ちゃんが、いつでも安全で高度な医療を受けられる体制(埼玉県の周産期医療体制)を支えています。
※埼玉県のホームページ(外部サイト)が開きます。
埼玉県「母体・新生児搬送コーディネーター事業」への参画
当センターは、埼玉県が実施する「母体・新生児搬送コーディネーター事業」に参画しています。
これは、リスクの高い妊産婦さんや、緊急かつ重症な治療が必要になった新生児のために、県内の最適な高次医療機関(大学病院など)への搬送を24時間体制で迅速に調整・実施する仕組みです。
当センターで対応可能な範囲を網羅しつつ、万が一、より高度な外科手術などが必要となった場合でも、県全体で命を守る万全のバックアップ体制を確立しています。

