睡眠時無呼吸(SAS)外来について
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は生活習慣病や事故リスクにつながる疾患です。当院のSAS外来では、検査から治療まで一貫した診療を行います。
SAS = Sleep Apnea Syndrome(スリープ・アプニア・シンドローム)。
当院のSAS外来の特徴
自宅でできる簡易検査に対応
ご自宅で実施できるスクリーニング検査(簡易PSG)が可能です。
機器の貸出方法から返却まで、看護師が丁寧にサポートします。
精密検査(終夜睡眠ポリグラフ〈PSG〉)も実施
必要に応じ、入院または院内での精密検査も行い、より正確な診断が可能です。
CPAP治療の導入・管理も一貫サポート
治療導入からフォローアップまで、医師・専門スタッフがチームで対応します。
総合病院ならではの各科との連携による
全身的サポート
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の原因には様々あります。原因がわかれば各科での治療も望めるため、より適切な治療へとつなげることが容易です。
睡眠時無呼吸症候群の症状
睡眠中の症状
- いびきをかく
- いびきが止まったときに無呼吸になっている、その後大きな呼吸とともにいびきを再開する
- 頻繁に無呼吸になっている
- 呼吸音が乱れる、息苦しい
- 夜中に何度も目が覚める
- よく寝汗をかく
起きたときの症状
- 口、のどが渇いている
- 頭痛がする
- 十分に寝たはずなのに熟睡感がない
- 寝起きが悪い、ベッドからすぐ起きられない
- 身体が重い感じがする
日中の症状
- 耐えがたい眠気に襲われる
- 集中力、注意力の低下
- 十分休んでいるはずなのに疲れを感じる
- 倦怠感がある
検査の種類
簡易PSG検査(自宅で行う検査)
ご自宅で眠るだけの、負担の少ない検査です。
- 指や鼻、胸などに小さなセンサーをつけて眠ります
- 入院の必要がなく、普段に近い睡眠がとれます
- 睡眠時無呼吸症候群の「疑い」を調べる検査です
- ※結果によっては、さらに詳しい検査(精密PSG)が必要になります
精密PSG検査(1泊入院)
1泊入院で行う最も詳しい睡眠検査です。
- 脳波・呼吸・心電図・酸素濃度などを同時に測定します
- 無呼吸の回数だけでなく、睡眠の質や原因まで詳しく分かります
- 無呼吸症候群の確定診断ができます
- CPAP治療が必要かどうかを正確に判断できます
- 結果によっては、さらに詳しい検査(精密PSG)が必要になります
CPAP治療
CPAPは、眠っている間に空気で呼吸の通り道を広げ、無呼吸を防ぐ治療です。
受診方法
初回受診は 完全予約制 となります。
他院からの紹介状があればお持ちください(なくても受診可能ですが、選定療養費がかかることもありますのでご了承ください)。
企業検査を希望される場合は、事前に企業担当者様からお問い合わせください。
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